高齢者世帯に必要な支援とは
必要なのは身近で頼れる相談相手
自立生活をおくる高齢者の傾向として「出来るだけ子供や周囲に迷惑をかけたくない」という思いから、自分で解決や処理できない不便や困りごとを我慢してしまいストレスを抱えてしまうケースが少なくありません。
そうした自立高齢者に必要なのは、身近にいて気軽に暮らしの不便や困りごとの相談ができ、問題解決の手助けをしてくれるコンシェルジュ(よろず承り係)のような存在です。
「新たなご近助さん」の必要性
今よりもご近所付き合いが密だった30年前、40年前は町内の相互の助け合いが十分に機能しており、お年寄りの世話を焼いてくれるご近所さんも町内に多く存在していました。
しかし核家族化や価値観の多様化で家族やご近所とのつながりが希薄となったことに加え、急速な少子高齢化により町内住民の高齢化が進んだ現在では昔のような「ご近所さん同士の支え合い」が困難になってきています。
そのため、独居高齢者や認知症高齢者、老々介護世帯の孤立や孤独死が深刻な社会問題となっています。
そうした高齢者の孤立や孤独死を防ぐためにも、地域の高齢者のもとに直接足を運び、コミュニケーションをとりながら困りごとの相談や安否確認などの役割を担う、「向う三軒両隣」に代わる新たなご近助さんの存在が今求められています。
高知県電機商業組合からのお知らせ
高知県電機商業組合の加盟店は県内約160店舗
- ■高知市エリア(高知市全域)約70店舗
- ■安芸・室戸エリア(安芸市・室戸市・奈半利町)約20店舗
- ■南国・香美・香南・嶺北エリア(南国市・香美市・香南市・土佐町)約20店舗
- ■土佐・須崎・仁淀エリア(土佐市・いの町・日高村・越知町・佐川町・須崎市)約30店舗
- ■高幡エリア 約30店舗
(津野町・中土佐町・梼原町・四万十町・黒潮町・四万十市・宿毛市・大月町・土佐清水市)
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